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『ベイマックス』良かったよ!

やや出遅れで『ベイマックス』見てきました!
いやあ、ネタバレを避けながら、この日まで待つのは辛かったw
期待してた分、物足りなかったらどうしようかと心配してたけど、期待通りかそれ以上によかったです^^
いや、これまで幾つかの情報が入ってて、大筋が予想できた分、予定調和にならないか心配してたんです。
でも、大筋が解っていても、小さなストーリーや設定は解っていなくて新鮮、かつそのデキが良かったし、演出やキャラクターやテンポがいいから楽しめました。
良作と言うのは例え筋が解ってても、演出で楽しめるもので、ベイマックスはその良作でした。

と、見に行くか迷ってる人には、見た方がいいよと主張しておいて、
以下、ネタバレ前提の感想。



理系万歳の内容だったのが好感持てましたね。
科学に夢を感じられない昨今ですが、SFに夢を持ってた昔を思い出しました^^
そして、兄の形見のロボットと共に戦う。それも自分のかつての発明品と戦うと言う、二重の燃え展開でした。

テンポが良かったベイマックス。
とんとん拍子でヒーローチームを結成しちゃったけど、ここはさすがに「じらし」が欲しかったなあ。
一度は「私達には無理よ」と普通の大学生らしい反応を示すも、再度ピンチにあって決心→逆襲に転じるって言うね。

本作には、テーマ性はそれ程なくて(と私は思っていて)、私はそう言うB級作品も好きなんですが、ヒロの、天才とは言え精神的には未熟で、応用と創造に関してまだ成長の余地がある点を強調して、「基礎と応用」「知性と賢さの違い」「個人の天才とチーム力」てのをテーマにしても良かったかもしれませんね。
ここは、映画の尺を考慮する必要なく、会話の端々で表現できただろうから。
高校レベルまでは知識を吸収するだけだから、余裕で天才少年でいられても、大学以降応用性が問われ、それが人生の成功者と敗者の分かれ目だから。

途中、「ディズニーは暴力肯定のB級娯楽作品も描ける事は解ってたんだけど、やっぱりディズニーなら『暴力的プログラムを導入するヒロ対、タダシの信念』て要素が欲しいな」・・・なんて思ったんだけど、しっかりその要素も取り込んでて満足。
ただ、タダシがなぜあそこまでケアロボットに入れ込んでたか、バックボーンがあればもっとグッと来たんだけどなあ。
例えば、兄弟の両親が死の間際、介護が必要な身体だったとすれば。
いや、もっとシンプルにキャスおばさんが車椅子に乗っていれば、説明ゼロでそれを表現できたはず。
(少し臭みは出てしまうけど)

当初クレイが余りにも怪しいから、これはミスリードを誘う手かな、だったらいいなと思ってたら、やっぱりその通りでした。
敵の正体も、明かされるちょっと前くらいに解かったんだけど、「こうでなくちゃ」と言う気分でした。
総じて、見てる間この感覚が多かった。
つまり、「予想が予想通りになっても、『予想通りだったね』とドヤ顔気分になるより、「こうでなくちゃ」と感じられた」作品でした。

戦闘面でのクライマックスも、「こうでなくちゃ」だったな。
根性とかでなく、理系ならではの発想の転換でピンチを切り抜ける! これでしょ!

その後の真のクライマックスも、絶体絶命の状況を、今まで出てきた要素を使った起死回生の逆転策! かつ、それは犠牲を伴う・・・これでしょ!
「ベイマックスと離れるためのキーワード」も最初出てきたとき、「これは取って置きのシーンで使われるんだろうな」と思ってたわけですが、本当にここぞのシーンで使ってくれて、しっかり泣けました。
でも、できればその前にヒロとベイマックスの心の交流をしっかり描きこむか、「当初あくまで機械的な反応しかしてなかったベイマックスが段々と人間ぽい反応をするようになっていく」て要素があれば、もっと泣けたのになあ。10分いや5分でいいから、そう言うシーンがあれば・・・!




見終わったとき誰推しになるのか楽しみだったヒロイン軍団だけど、終わってみればゴーゴー派でしたね。
まあ、あの扱いならね。
スキンシップはハニーレモンの担当かと思ったけど、そこまで取っちゃったもんね。
しかし、キャスおばさんの声優は残念だったなあ。下手じゃないけど、声質が細くて彼女のキャラと合わないから、入り込めないんですよ。
モブキャラ、チョイ役にも、やたらと魅力的な女子達がいましたね。
冒頭のロボットバトルのゴス少女に、そこを仕切る眼帯姐さん、クレイの秘書のベリーショート眼鏡さんとか、モブマニアとしては目移りしますよ!
女キャラ達はかように魅力的だったけど、男性陣もキャラ立ってました。几帳面なワサビよし。
でもどうせなら、チェイスのシーンで最後に事故って「ほら見ろ、ウィンカー出してればこうはならなかった」と締めて欲しかったw
ところで、ベイマックスは全てタダシ作でなくて、ソフトウェアはタダシ担当でメカはワサビかゴーゴー辺りが担当でもよかったんじゃないかな。
無粋にならない程度のリアル志向だし、そうしておけば、戦闘ソフトを導入するヒロに対して、タダシの同僚が、
「それはタダシの意思じゃない!」
と、すんなりドラマに参加する事ができるから。




海外3Dアニメ映画の例に漏れず、エンディングの2D絵は良かった。
自分好みの、今風カートゥーンタッチアメコミ絵でした。

間違いなく続編を作れるような終わりだったけど、是非続編を見たいものです。できればTVシリーズで。
そうすれば、今回活躍の少なかった女子キャラ達も目立てるし、噂の没ヴィランのお姉さんズも見れるじゃないですか。
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